

例えば既刊本を電子化したい場合に起こる問題点として以下が挙げられます。
・そのままスキャンした場合の品質
・本と同じように電子端末上でパラパラめくれるだけで果たしてセールスは?
・製作費用
・再編集(リデザイン)の必要性
・電子媒体への対応の技術力
・既刊本のDTPデータを扱えるアプリケーション環境がない
・単純な電子ブックはAppstoreでのリジェクトの可能性が?
電子端末に合わせて適切な見た目や内容に再編集する事が望ましく、その場合上記の問題は解決しますが、現実的にはかなりハードルが高いでしょう。
iPhoneは携帯端末であるが故に画面サイズが一般的な書籍と比べて小さく、印刷物をそのままの体裁で表示してもほとんど読む事ができません。またレイアウトのデザインも紙面と比べ限界があります。
そこで、TABookSでは画面サイズに適した表示画面の雛形を用意し、テキストと画像を表示する方法でリデザインの省力化と最適化をはかりました。

TABookSではアプリの素材としてテキストと画像を利用します。ですからアプリケーションに捕われる事無くアプリ化が出来るのです。Quark3.3やQuark4.1などはOS9時代のデータでもテキストや画像を抽出し、素材として利用できるのです。
データがなく本しかない場合でも当社で文字入力とスキャニングをしてアプリ化できます。

電子書籍やiOSアプリの収益を考えた場合、端末普及台数を考慮すると海外市場への対応は欠かせません。TABookSはマルチリンガルに対応し、設定で言語切り替えが可能になっています。(言語数に限りはありません)

素材としてテキストを使うと言っても、ただ垂れ流しで表示するのではコンテンツとしての意味があまりありません。TABookSではテキストに本文、見出し、タイトル、キャプション等の部品とそれぞれの部品に対しての属性を付加して構造のあるコンテンツとして再構築します。
そうすることで並べ替えや複数条件での検索等が可能になり、「本」が「事典型アプリ」として再構築されるのです。
もちろん表示用の雛形を変える事で事典型ではなくリフロー型の読み物形式で表示するといった事が自由自在です。

表示用の雛形を用意はしていますが、お客様のご要望に合わせてカスタマイズが可能ですので、コンテンツにあわせた表示方式が利用できます。

TABookSはデータをコンテンツサーバに蓄積し、それを必要とされる形式に出力、変換する仕組みになっています。iOSアプリだけでなく、EPUB、PDF、WEB等に適した出力が可能です。また必要なデータのみを選択して出力できるので、複数のコンテンツから特集だけを抜き出して別のコンテンツを作る事もできるのです。

TABookSはデータをWEBサーバに置いていますので、いつでも修正が可能です。アプリの校正中に気になった所はその場でWEBブラウザで修正。複数人で別の場所からでもWEBに繋ぎさえすれば編集・修正ができます。リリース後も問題箇所を修正してアプリのバージョンアップもOK。
「海 Saltwater Fly Tying&Patterns TOKYO STYLE / The Author/tied/photographed Hiroyuki Maki」
はフライの雑誌社様が販売するiPhone用appです。
「海フライの本2 はじめての海フライ・タイイング&パターンBOOK」牧浩之(著)出版社: フライの雑誌社
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